品質・環境への取り組み

品質・環境への取組み(ISO取得について)

  • 当社は、情報化、高齢化、地球環境保全そしてライフサイクルコスト等に対するお客様や社会のさまざまなニーズに応えるべく、1997年12月に品質マネジメントシステムISO9001を取得し、1999年12月に環境マネジメントシステムISO14001を取得し運用しております。

太陽光パネル設置しました

  • 大木建設では、CO2 削減に向け東京都環境公社『地産地消型再エネ増強プロジェクト助成金(都外設置)』のご支援のもと茨城県小美玉市にあるプレキャストコンクリート製造工場(PC テクノセンター美野里)に太陽光システムを導入致しました。

導入した設備の概要

  • 太陽光モジュール出力:WEST60M-345C 枚数:414 枚
  • パワーコンディショナー:SUN2000-50KTL-JPM0 SUN2000-4.95KTL-JPL1
  • 台数:計3台
  • 太陽電池総出力:104.95 kW
  • 発電開始:2023 年6月

導入場所

  • 大木建設株式会社 PC テクノセンター美野里

導入目的

  • 当社の茨城県小美玉市にあるプレキャストコンクリート製造工場(PC テクノセンター 美野里)に設置し 、当該施設で発電した電力を自家消費します。温室効果ガスの排出削減 及び電力系統への負荷削減を図ります。また当該設備で得た環境付加価値を証書発行事業者(日本自然エネルギー株式会社)が 第三者認証機関(一般財団法人日本保証機関)の認証を得て、「グリーン電力証書」を発行いたします。この環境付加価値の一部を都内本社で利用することで、省エネルギー等に貢献しています。

他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報

  • 年間想定発電電力量は159,691 kWh で当該施設の年間想定電力消費量の29.2% にな ります。電力費の削減にも繋がっています。

省エネルギー対策の取組内容

  • 今回導入した設備により再生可能エネルギーの利用に取組むと共に、2023 年1月に受 診した省エネルギ―診断に基づき下記の取組みを実施する予定となります。
  • 空調設定温度の適正化、空調設備の点検・清掃・高効率空調設備の導入
  • OA 機器の待機電力削減
  • 高効率照明器具の導入

「公表方法」:当社webサイト

品質・環境方針

  • 当社は、次の品質・環境方針を定める。
  • 建築物、土木構造物の施工、およびプレキャスト部材の製造において、顧客要求事項の 適切な対応と品質を確保することにより、208億の受注を獲得する。
  • 環境保護のため、建設廃棄物の発生の抑制と汚染の予防をする。また、ハイブリット型 の建設機械を選定し、C O 2排出量の削減と、外部環境への影響を削減する。
  • 上記(1)、(2) の方針により、当社の対外的なイメージをアップし、事業継続のための利益の確保と人材の獲得に繋げる。
  • この方針は、教育・訓練を通じて、職員および当社のために働くすべての人に周知する。
  • この方針は、当社ウェブサイトを通じて外部に公開する。

品質・環境方針概念図

ISO認証登録状況

ISO9001登録範囲

▶︎建築物、土木構造物の施工、プレキャストコンクリート製品の製造

ISO14001登録範囲

▶︎大木建設株式会社における「建築物、土木構造物の施工、プレキャストコンクリート製品の製造」に係る全ての活動

登録事業所

▶︎東京建築支店 ▶︎東京土木支店 ▶︎大阪支店 ▶︎東北支店 ▶︎札幌支店 ▶︎九州支店 ▶︎横浜営業所 ▶︎茨城営業所 ▶︎千葉営業所 ▶︎神戸営業所 ▶︎PC事業部・PCテクノセンター美野里

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