平成24年10月8日、スウェーデンのカロリンスカ研究所のノーベル賞委員会は京都大学の山中伸弥教授と英国ケンブリッジ大学名誉教授のジョン・ガードン博士にノーベル生理学・医学賞を授与すると発表いたしました。お二人はあらゆる細胞や臓器に分化増殖でき、再生医療の実現が期待される「iPS細胞」を開発研究しそれが評価されたものであります。 世界の最先端を切り開く研究拠点「iPS細胞研究所CiRA」を平成22年に施工いたしました弊社にとっても大変嬉しいニュースであり、ここに山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞を心からお祝い申し上げるとともに、今後の更なるご活躍を祈念申し上げる次第でございます。